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2人目妊娠中のアラサーワーママです。「妊娠・出産・育児・美容・健康・ダイエット」について、日々をゆる〜く綴ります。

【出産レポート①】陣痛開始〜出産当日まで

おひさしぶりです。 約一ヶ月ぶりの更新になります。

産休中にこまめにアップしようと意気込んでいたのですが、実際のところ、里帰り後も息子の幼稚園の送り迎えや、赤ちゃんを迎える準備で思った以上に時間が無かったのと、最後まで切迫早産気味だったため、なるべく寝たきりの安静生活に努めていたため、ブログのアップが出来ずにいました。。

ということで、今はすでに無事に出産を終え、新たな生活がスタートしています。

今日は、自分自身の記録として。また、これから出産を控えている妊婦さんにとって、こんなお産もあるのだな〜と少しでも参考になればという願いを込めて、私の第二子出産レポートを書きたいと思います。

出産レポート

出産を迎える前について

妊娠中期頃、仕事中に生理二日目くらいの出血。すぐに病院へ駆け込むと、子宮頸管が短くなっていて切迫早産の診断。幸い入院には至らず、2週間の自宅安静指示で済みました。安静期間中は、職場・家族の協力のもと、トイレと食事以外は寝たきりの生活を送りました。自宅安静期間を終えてからも、上司の気遣いより、産休に入るまでの2ヶ月間、週1回程度の打合せ以外は、在宅勤務とさせてもらいました。

34週目に入った頃、上の子を連れて実家へ里帰り。相変わらず、子宮頸管の長さが短く、張り止めを飲んでの安静生活を送る。結果、早産にはならず、無事に正期産を迎えることができました。

出産前日 〜38週5日目

朝起きてトイレに行くと、おりものに少量の赤い血が。第一子の出産時は、おしるしがなかったので、これがおしるしなのかな〜、出産も近づいているのかな〜と何となく感じていました。

出産当日 〜38週6日目

▼朝5時半頃

強いお腹の痛みで目を覚ます。最初はただの張りかなあと思っていましたが、10〜15分おきに2〜3回痛みが続いたので、これは陣痛がきたのだなと感づきました。まだ息子が隣で寝ていたので、静かに入院バッグの最終確認をし、息子の登園準備を済ませる。

▼6時半

陣痛は10分間隔。たま〜に5分とかの痛みあり。不規則な痛みなので、前駆陣痛かな?と疑いながら、息子を起こし、朝ご飯を食べさせ、着替えも完了!じいじばあばに、陣痛かも?と伝え、念のため病院までの送迎準備をお願いしておく。

▼8時半

息子を幼稚園へ歩いて送迎。お腹の痛みが強くなってきていたため、途中で何かあると困ると思い、じいじと3人で登園。幼稚園の先生に、今日産まれるかもしれないのでお迎えはじいじかもしれないと伝えて帰宅。帰宅する頃には、5分間隔の痛みになっていたため、産院へ電話。じいじに送ってもらい病院へ。

▼9時40分

産院へ到着。5分間隔の強い痛みあり。痛みが落ち着いたタイミングで車を降りて受付へ。「いつも通り尿検査と体重・血圧測定おねがいね〜」と言われ、陣痛の痛みに耐えながらなんとか測定し、待ち合い室で待機。陣痛の間隔が急に短くなり2〜3分程に。陣痛の痛みから出てきそうな痛み(所謂、鼻からスイカ)に変わってくる。診察室へ呼ばれ、強い痛みに立てなくなりながらも下着を脱いで診察台へ。「あら!子宮口8センチ開です。2回くらい息めば産まれちゃいますね。」と先生。「急いで車椅子で分娩台に連れてってあげて。」助産師さんが持ってきた車椅子に乗るやいなや、猛ダッシュで分娩室へ運ばれる。分娩台に乗ると、服を脱がされ(お産着を着る余裕もなく)、点滴を刺され、「もう出ちゃいます〜と裸で叫ぶ私(笑)急すぎる展開に、先生も助産師さんもてんやわんや。なんだかお祭り騒ぎで、痛みよりも、楽しくなっている私。「子宮口全開!破水させちゃいましょう」の先生の合図で、破水。「さ、お母さん息んでいいですよ」と先生。「はい!(よしきた!もう少し!)」と元気に返事をして、2回長めに息むと、「ほら見て。もう頭出たよ〜」と先生。その後は呼吸を整えると自然にスポッと赤ちゃん誕生。

▼10時11分誕生

▼出産後の処置

自分でへその緒を切る。助産師さんが、私の携帯でムービーを撮ってくれる。その後、出てきた胎盤を見せてもらう。点滴を2本刺し、お下が少し切れてしまったため、縫ってもらう。出血が多く、子宮の戻りも悪い事から、子宮の中へ10メートルくらいの綿をギュッギュと詰められたのだが、地味に痛かった。きれいに拭いてもらった赤ちゃんが戻ってきて、至福のカンガルーケアタイム。合計2時間ほど分娩室で横になった後、入院する個室へ車椅子で移動。

▼部屋へ戻ってから

ちょうどお昼の時間だったので、早速お昼が運ばれてきました。天ぷらうどんと、わかめご飯でがっつり。お昼を食べ終わった頃に、主人が到着し、出産の様子を報告。夕方には、幼稚園から帰った息子とじいじばあばも到着。私の産院では、出産当日は母子別室のため、翌朝までのんびり過ごしました。   

以上、私の第二子出産レポート(陣痛開始〜出産当日まで)でした。産院に到着してから30分で出産という、超絶スピード安産でした。あの時病院に、電話していなかったら…車で、いや自宅で産まれてしまっていたかもしれないと思うと、ああ恐ろしい。

経産婦の皆さん、2人目はあっという間ですよ。どうぞ私を反面教師にしていただき、早めの入院をお薦め致します。

次回は、入院二日目〜退院までどのように過ごしたかを、書きたいと思います。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。