はちみつクリームチーズ

2人目妊娠中のアラサーワーママです。「妊娠・出産・育児・美容・健康・ダイエット」について、日々をゆる〜く綴ります。

【実体験から】2人目妊娠は、1人目とどう違う?

これから2人目の妊娠を考えているママ

今まさに2人目を妊娠中のママへ向けて。

 

2回目のマタニティライフとなると、ひと通り経験済みだし楽勝だ!余裕を持って毎日が送れるはず!そう思ってる方多くないですか?

実際、私もそう思ってました。完全に甘く見ていました。。

実際に今2人目妊娠8ヶ月目を迎えてみると、1人目の時には感じることの無かった大変さがありました。

 

今回は、2人目妊娠中の筆者がリアルに体験した「2人目妊娠ならではの大変さとその克服法」をご紹介します。

 

2人目妊娠ならではの大変さ・その克服法

 

1.通院・検診が大変

 「検診」といえば、1人目妊娠中の時は、赤ちゃんの様子が見られる待ち遠しい時間。でしたが、2人目の時は少し違いました。

待ち遠しい気持ちよりも、”上の子を連れて病院に行かなければならない”、”静かに順番待ちをしなくてはならない”、という事が気がかりで、憂鬱な気持ちが強かったです。

しかも、私の場合、正社員で働いてることもあり、平日の場合は保育園のお迎えに行き、その足で病院へ駆け込むスタイルだったので、病院へ着いた時点でヘロヘロでした。

克服法
  • 通院前にジュースやお菓子を買って、静かにするお約束をしておく。
  • キッズスペースの本やオモチャを活用して、なるべく楽しく過ごす

  • どうしてもじっとしてられない時は早めに諦め、少し外に出て気分転換する。

  • 土日診療を行なっている場合は、上の子をパパに預けて行く。

上の子の年齢にもよりますが、筆者の場合、上の子が2歳~3歳の時だったので、「病院に一緒にいる間は、静かにしてね」と事前に約束しておいたり、おやつやオモチャとの交換条件で、静かに過ごしてくれることが多かったです。パパが協力的なら、土日に検診の予定を入れ、長い待ち時間も貴重な1人時間として楽しんでしまうのもアリですね。

 

2.つわりがツライ

特にしんどかったのは、つわりの時期でした。

1人目の時は、気持ち悪ければ横になれたし、ご飯も主人に外で済ませてもらえばOK。自分が辛いのをひたすら我慢しさえすればよかったのです。

が、2人目となると、上の子のお世話があって無理をしなければならない場面も少なくありません。特にしんどかったのは、保育園の送り迎えと食事の支度です。

まず、保育園の送り迎えですが、保育園って何かと荷物が多い上、距離がある場合は『ママ抱っこ〜』となり、まぁまぁ体力使うんですよね。つわりの時期って自分の通勤だけでも精一杯なのに、更に道のりが増えるのって結構つらかったです。

 

克服法
  • 抱っこの代わりに『ギューしようか♡』で乗り切る
  • パパに頼る

私の場合は、上の子が2歳で話も分かるようになってきていたので、『ごめんね、ママのお腹の中に赤ちゃんいて重たいからだっこできなないの』と説明していました。それでも抱っこしたがるときは、代わりにその場にしゃがんでギューっとすると満足してまた自分で歩いてくれることが多かったです。

そして、どうしてもしんどい日は、パパに頼りましょう。私の場合、特につわり中の朝の送りはパパが進んでしてくれました。

 

 

そしてもう一つが食事の支度。

私の場合、つわり中は味覚がおかしくなり、基本的に、何を食べても不味く感じました。また、体に合わない物を食べると、胃に残る感じがして食後はしばらく気持ち悪くなりました。

そんな状態で、いつも通りに食事の支度なんてできません。

克服法
  • 開けるだけ、切るだけ、茹でるだけ、焼くだけ
  • お惣菜や外食も活用

野菜は切るだけ茹でるだけ、メインは魚をグリルで焼くだけなど、最小限の工程で乗り切りました。あとは、納豆、めかぶ、魚の缶詰なら封を開けるだけだし立派な健康食です。

また、たまに保育園帰りにスーパーで好きな惣菜を買わせたり、たまにはファミレスに寄って帰るなどすると、子供は特別な感じがするようで、いつもより張り切って食べてくれました。

 

3.安静にしてられない

上記と重複する部分もありますが、2人目妊娠中は安静になんてしてられません。

安静にしてるつもりでも、けっこう動いてしまっているんですよね。

私の場合、無理しているつもりは全くありませんでしたが、体への負担が溜まっていたようで妊娠中期に切迫早産になってしまいました。

幸い、自宅安静で済みましたが、2週間は寝たきりが必須だったので、夫や両親にはかなり助けてもらいました。

1人目の時は、まぁまぁの頻度でウォーキングしたり体を動かしていたので、今回も大丈夫と思っていましたが、違うんですね。自分都合で動くのとは違い、子供のペースに合わせて動くとなると、思っている以上に負担が大きいようです。

 

克服法
  • とにかく横になる時間を作るよう意識する
  • 少しでも疲れや違和感があるなら動かない

私は切迫早産になって以降は、子供と家の中で遊ぶ時も積極的に横になる体勢をとったり、土日のお出かけも無理はせずパパに任せたり、自分の体調に耳を傾けるよう意識しました。

 

最後に

今回、2人目妊娠の大変さをまとめてきましたが、もちろんプラスな事もありました。

1人目は、食べて良いもの悪いもの、体重管理、など気にしすぎてストレスになっていましたが、今回は気にしてる暇もなく、気づいたらもう妊娠後期を迎えていました。

また、何よりもパパの理解が深まっていて、助けてもらえる事が増えたということです。

1人目、2人目関係なく、妊娠生活中は、パパや家族の理解・協力が不可欠です。頼らず甘えず無理をした結果、ママや赤ちゃんに支障を来たすこそ、1番の迷惑です。

甘えましょう。頼りましょう。自分と赤ちゃんを大切にしましょう。